加工工程

加工工程紹介Introduction of processing process

ものづくりへの謹厳実直な姿勢で、ご要望にお応えします。

有限会社太田樹脂加工所は、主にプラスチックなどの切削加工や旋盤加工を得意とする会社です。ここでは樹脂加工の一連の流れをご紹介いたします。

1.切削加工(フライス加工):550mm×400mmまで対応可能です

  • 工程1
    図面を基にプログラミングを行います。

  • 工程2
    樹脂の板を加工しやすい形にカットします。

  • 工程3
    プログラムに合わせて工具が稼動し、加工を行います。

  • 工程4
    加工完了です。

プラスチック 切削加工(フライス加工)の詳細について


プラスチックの切削加工は、主なものとして穴開け、ネジ切り(ヘリカル加工もあり)、平面加工、段付け、溝加工があります。

加工可能サイズは、550mm×400mm、です。

切削や各種成型品の後加工については、1個からでも対応致します。

工業用樹脂・プラスチック切削加工のプロフェッショナルとして、必要なときに納品されるスピードと技術力で、お客様の生産効率アップに貢献したいと考えております。

太田樹脂加工所は創業から40年以上、プラスチックの切削加工において、短納期・高品質へのこだわりを貫き通しております。

2.旋盤加工:約200φまでの加工が可能ですが、詳しくはメール等にて形状確認後の対応とさせて頂きます

  • 工程1

    工程1
    たくさんの種類の中から、
    お客様から指定された素材を選びます。

  • 工程2

    工程2
    樹脂を機械にセットします。

  • 工程3

    工程3
    プログラムで指示された通りに機械が加工します。

  • 工程4

    工程4
    様々な面から加工を行い、
    お客様のご要望通りの形まで加工いたします。

プラスチック旋盤加工の詳細について


プラスチックの旋盤加工とは、被工作物を回転させ、工具刃物を当てて削る加工方法です。

プラスチック加工の中で、円柱・球状のものは旋盤加工で対応します。

太田樹脂加工所の熟練した技術で、複雑な形状の部品でも、精密な加工が可能です。

可能なサイズは、約200φまでの加工が可能ですが、詳しくはメール等にて形状確認後の対応とさせて頂きます。

3.バフがけ

  • 磨きが必要な場合はバフがけを行います。

  • バフがけ後のアクリル樹脂
    です。

バフがけは、プラスチック・樹脂素材の鏡面研磨になります。

一般的にプラスチックの研磨は金属の研磨に比べて難度が高くなります。

その理由は、

・素材が軟らかいので一回の削り量が更に多く手戻りが許されないため、

・熱に弱く、摩擦が大きくなると表面が溶ける・変色するため、です。

当社ではこのような場合、加工後の傷、跡をきれいにするためにバフがけをおこなっています。

平物からR形状等、また小ロット・多品種のご要望にも対応致します。

プラスチック・バフ研磨の対応可能素材は、アクリル、POM(ポリアセタール)になります。

  • マシニングセンタ HOWAマシニングセンタ

    マシニングセンタ HOWAマシニングセンタ
  • マシニングセンタ FANUC ROBODRILL

    マシニングセンタ FANUC ROBODRILL
  • マシニングセンタ TONGIL TNV-40

    マシニングセンタ TONGIL TNV-40
  • 切削加工機

    切削加工機
  • プレーナー

    プレーナー
  • 自動旋盤

    自動旋盤
  • 自動旋盤 森精機 CL20

    自動旋盤 森精機 CL20
  • 切断機

    切断機
  • 彫刻機

    彫刻機