対応素材について

対応素材 corresponding material

太田樹脂加工所は創業以来、エンジニアプラスチック、通称エンプラと呼ばれる樹脂を主に加工してまいりました。PEEK,PA,POM,ABS,PVCなどといった素材を得意としております。また、所有する素材も数多くございますのでお気軽にご相談ください。

太田樹脂が得意とするエンジニアリングプラスチック

PEEK Poly Ether Ether Ketone
ピーク
ケトン系プラスチック、更にスーパーエンプラの代表格で、高価ではありますが、耐熱性、機械的強度、耐薬品性などに優れた熱可塑性
高機能プラスチックです。
POM Poly Acetal, Poly Oxy Methylene
ポリアセタール、ポリオキシメチレン
機械的強度あるエンプラの中で、有用な透明のプラスチックとして
各産業分野で活躍しています。
PA Poly Amide
ポリアミド、ナイロン、ナイロン6、ナイロン66
アミド結合(-CONH-)の繰り返しによって構成される線状の
高分子化合物です。
ABS Acrylonitrile Butadiene Styrene
アクリロニトリルブタジエンスチレン
機械的性質のバランスが良い樹脂です。
耐衝撃性や加工性、硬度に優れます。着色や難燃化、繊維強化も
可能な樹脂なので、大半のものに適用可能です。
PVC Polyvinyl chloride
ポリ塩化ビニル
PVCはビニールや塩ビという名前で馴染み深い素材です。
プラスチック素材の中でも特に加工性に優れています。
着色しやすく、軟質から硬質まで自由に製造できます。